ご覧頂きましてありがとうございます。
株式会社田中菊蔵商店の伊勢嶋と申します。
先日(2023年6月3日~4日)に開催された「かじでっせ」に行って参りましたので、ご紹介したいと思います。
コロナ禍の影響もあり、しばらく開催されていませんでしたので、今回は4年ぶりの開催となりました。
久しぶりの開催ということもあり、会場時間前から長蛇の列が出来ていました。
入口から入ってすぐ目の前には、大内鑿製作所様がいらっしゃいました。
追入の10本組から特殊鑿まで多くの鑿を展示されていました。
常三郎鉋様は、鉋以外にも天然砥石の在庫も豊富にございました。
お写真に写っている蟻五徳鉋は、当社でも新しくご紹介予定となっています。
山本鉋制作所様は、木目仕上げや矢羽根模様の鉋等、当社でも販売させて頂いています。
一番手前にある刃は、創業百年の記念鉋「鍛サイ花伝」です。
「高道」の銘で知られている高芝郁夫鑿製作所様では、新たに槌目模様の鑿が展示されていました。
一つ一つ手打ちで模様をつけているとのことで、きめの細かい美しい模様に仕上がっています。
今回ご縁があって新たに紹介予定の鍛冶屋様商品もございます。
またより詳細な紹介を出来るように、改めて工場見学をご承諾頂いている鍛冶屋様もございます。
すでにお取引のある鍛冶屋様、メーカー様の商品でもまだ紹介しきれていない商品がたくさんございますので、後日、順次ご紹介していく予定です。
それぞれの展示物・商品から技術の粋、情熱、大きな可能性を感じられる展示会でした。
今回の経験・学んだことを日々の業務に生かし、より多くの商品をご紹介出来るよう努めて参ります。
改めて、出展されていた鍛冶屋様・メーカー様、当日お会いできた皆様に深く感謝申し上げます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。