伝統工芸士 宮本一廣氏 宮本算盤工房様

12月24日、播州そろばんづくりの伝統工芸士、宮本一廣氏の工房「宮本算盤工房」様へご訪問致しました。

お忙しい中、そろばん製作に関する様々なお話を聞かせて頂きました。

一つ一つの工程を丁寧に正確に進めていく様子は思わず見とれてしまうほど、洗練された美しいものでした。

柱に掲げられているのは、伝統工芸士マークです。経済産業省から認定を受けた方だけが使う事を許されたマークで、このマークがついている商品は正真正銘の伝統工芸品であるという証になります。

  

実際に製作されたそろばんも見せて頂きました。

この美しい木目の柘植玉をご覧ください。上質で選りすぐりの柘植玉のみで製作されたそろばんの使い心地は、他とは一線を画す素晴らしいものです。

宮本一廣氏のそろばんは近々こちらでも取り扱いが始まりますので、一味違う上質なそろばんをお探しの方は、是非一度ご覧くださいませ。

そろばんのまち 小野市

そろばんに関する資料作りの為、小野市役所と資料館へ見学に行きました。

駐車場の敷地内にある大きなそろばんのモニュメントが目を惹きます。

資料館には、大小新旧様々なそろばんが展示されています。

そろばんの玉で作られたお城もあり、とても見ごたえのある資料館です。

そろばんの玉の素材として使われている柘植も展示されていました。商品としての柘植玉はよく見慣れていましたが、実際の木材として見たのは初めてでした。

柘植玉、樺玉、その他、多数のそろばんをこちらで取り扱っておりますので、そろばんをお探しの方は是非一度ご覧ください。

「大内鑿製作所」様を訪問致しました。

6月25日、「大内鑿製作所」様を訪問致しました。

四代目大内俊明氏は、代々伝わる伝統的な技術に、金属顕微鏡やデジタル温度計等の最新科学技術を取り入れた独自の製造方法により、質の高い鑿を製造されています。

作業風景を見学させて頂き、その後、製品に関する説明をとても丁寧に、そして熱心に語って頂きました。
鑿作りに対する真剣な姿勢、その思いに感銘を受けました。

貴重なお時間を割いてお会いして頂き、ありがとうございました。
四代目大内俊明氏の作品はこちらでも取り扱っております。


質の高い鑿をお探しの方は、是非一度ご覧下さい。

常三郎 赤樫 八寸大鉋

常三郎様より赤樫の八寸大鉋をお借りしています。

iphone5やA6サイズのメモ用紙と比べてみると、この鉋の大きさがわかっていただけるのではないでしょうか。

普段見慣れているサイズの鉋よりも相当大きく、そこにあるだけで人を引き寄せる強い存在感を感じる大鉋です。

常三郎様の商品は、こちらでも多数取り扱っております。

鉋をお探しの方は、ぜひ一度ご覧ください。

トーヨーセフティー様の商品説明会へ参加致しました。

本日は、トーヨーセフティー様の商品説明会へ参加致しました。

商品づくりに対するこだわり、特にメイドインジャパンにこだわる姿勢に熱い気持ちを感じました。

よそにはないものを作っていきたい、というトーヨーセフティー様の製品は、細かなところにも気配りがなされており、実際の現場からの意見も取り入れていくことで、よりよい商品を開発されています。

弊社で扱っているトーヨーセフティー様の商品はこちらになります。

ヘルメットやセイフティグラス等、お探しの方はぜひ一度ご覧ください。

三木市 第3回「鍛冶でっせ!」に行きました。

昨日(6月1日)第3回鍛冶でっせ!に行ってきました。

商品について説明をしてくださる職人さんたちはみんな生き生きとした表情をされていて、とても魅力的な方々ばかりでした。

商品を販売するという事は、製作者の想いもお届けするということ。

大変勉強になった一日でした。

三木市 鍛冶でっせ2013に行ってきました 2013年6月29日

先週の土曜日6月29日に、三木金物主催の「鍛冶でっせ」に行ってきました。

普段、お電話でしか会話をしたことがない職人さんの方々にご挨拶

をさせて頂き、また、今まで知りえることがなかった道具についての

お話など聞かせて頂きました。

大変勉強になったよい機会でした。

こちらでその会場の様子を少しだけご紹介いたします。

播州三木産 ぐみ柄の原木

兵庫県、播州三木産のぐみ柄の原木です。
播州地区では昔から鑿(のみ)や玄能など大工道具の柄の材料として使われてきました。

・汗を引くので、手に馴染みやすい。
・適度な弾力があって衝撃を吸収する。

兵庫県産の中でも播州三木産のぐみの木は
比較的寒い気候で育つので目が細かい特徴があります。
独特の黄色の色合いを持ち、ねばりのあるぐみ柄です。

→ ご購入はこちらから

ぐみ柄の原木