ご覧いただきましてありがとうございます。
田中菊蔵商店の伊勢嶋と申します。
先日の鉋とは別に、現在弊社に4種の圭三郎鉋様の鉋が在庫としてございます。
それぞれ画像中心にご紹介致しますので、是非ともご堪能下さいませ。
■スウェーデン鋼
■青紙1号鋼
■白紙2号鋼
■東郷レイ号
ご覧いただきましてありがとうございます。
田中菊蔵商店の伊勢嶋と申します。
先日の鍛冶でっせで注文させていただいた商品が続々と上がってきています。
その中でも、本日は表題の商品、「内橋圭三郎鉋 東郷レイ号 寸八 白樫 土佐堀 薄台 一寸厚」をご紹介したいと思います。
鋼は、現在もう希少品となってしまっている東郷レイ号です。
ご注文を頂いても材料がないことが多いのですが、今回のタイミングで上がってきました。
台も上記のように薄台仕様となっています。
当社は播州の鍛冶職人様と直接のお取引がございます。
お客様が希望される特殊な形状の道具類に関しても柔軟な対応が可能でございますので、ご入用の際には一度ご連絡・ご相談下さいませ。
お世話になっています。田中菊蔵商店の伊勢嶋と申します。
本日は、当社にある取材資料より、貴重な映像をご紹介したいと思います。
故 宮脇正孝氏の制作の様子です。
今から数年前に、社長と私で制作の様子を取材させて頂き、作品に対する熱い思いや信条を聞かせていただきました。
当時、すでに60年以上鑿鍛冶を続けているにも関わらず、ご自身が制作した作品を見て、もっとここをこういうふうに出来れば…と、常により良い作品を作ろうとする姿勢や、作品に対する真摯な気持ち、その心構えにとても感銘を受けたことを今でもよく覚えています。
弊社にはもう正繁様の商品は残っておりませんが、貴重な資料がたくさんございますので、皆様にもご紹介していければと思います。
ご覧いただきましてありがとうございます。田中菊蔵商店の伊勢嶋と申します。
今年もかじでっせに社員みんなでお邪魔させていただきました。
今年は両日共に5月としては記録的な暑さとなり、出展者様にも参加者様にもとても大変なイベントだったのではないかと思います。
いつもお取引させていただいているメーカー様・職人様からは新商品や限定商品をご紹介頂き、また新たなメーカー様・職人様とも新規のお取引が始まり、とても有意義なイベントとなりました。
新規商品のご紹介はこの後、順次ご紹介させていただきますので、準備が整うまで今しばらくお待ちくださいませ。
かじでっせでは毎年多くのワークショップが開催されています。
私も今年は「マイ砥石」を作る、天然砥石に面を付けるワークショップに参加させていただきました。
様々な形の砥石から気に入ったものもを選び、あとはひたすら面直し…。
形に難はありますが、しっかりを面を付ければ仕上げ砥石として使えますので、次回刃研ぎをする際に実際に使用してみます。
天然砥石は、以前より弊社では力を入れている商品で、倉庫に在庫も多くございます。
なかなか紹介の仕方が難しい商品でしたが、現在資料を制作し、紹介する準備を進めています。こちらも来月にはご紹介できると思いますので、準備が整うまで今しばらくお待ちくださいませ。
先日の事になりますが、宮永鑿製作所様へご訪問し、製作の様子を見学させて頂きました。
宮永鑿製作所様は四代続く鑿専門の鍛冶職人様です。高校卒業後すぐに鍛冶を始め、40年以上、鑿鍛冶に従事し、日々鍛錬を重ねて来られました。
製作される鑿は、特に温度管理に気を付けて製作されており、火造りの回数を極力減らし、鋼を傷めないように、鋼の特徴を生かした鑿造りを心がけておられます。
先代が亡くなられてからは一人で制作を続けており、全ての工程においてこだわりを持って造られた鑿は、非常に品質が高く、製作者の丁寧な気持ちが伝わってくる素晴らしい作品に仕上がっています。
特にこの平待丸軸の鑿は、先代(三代目)が考案されたもので、軸の根本が丸く、先端に近づくに連れ平らになっていく、特殊な構造になっています。
現在、資料作りを進めております。準備が出来次第、お取引先様にご紹介に上がりますので、よろしくお願い致します。