2012年9月25日、兵庫県三木市の小刀メーカー「藤原小刀製作所」様を訪問しました。
1927年(昭和2年)に手打小刀の製造を始め、家業だった桶作りにちなみ、現在も「おけや」を屋号に使い、小刀の他に小出刃・万能・かま型などの包丁も手掛けています。
今回お話を伺いました三代目:藤原保彦氏は平成22年、40歳にして伝統工芸士に認定されました。播州三木打刃物の伝統工芸士において、数少ない若き伝統工芸士です。
2012年9月25日、兵庫県三木市の小刀メーカー「藤原小刀製作所」様を訪問しました。
1927年(昭和2年)に手打小刀の製造を始め、家業だった桶作りにちなみ、現在も「おけや」を屋号に使い、小刀の他に小出刃・万能・かま型などの包丁も手掛けています。
今回お話を伺いました三代目:藤原保彦氏は平成22年、40歳にして伝統工芸士に認定されました。播州三木打刃物の伝統工芸士において、数少ない若き伝統工芸士です。
2012年7月31日、兵庫県三木市の『肥後守ナイフ』でおなじみ「永尾駒(カネコマ)製作所」様を訪問しました。
かつて、肥後守は安くて丈夫で使い易いナイフとして全国的に普及。子供たちのポケットや筆箱には必需品として肥後守が入っていました。しかし昭和30年代、ナイフによる青少年犯罪が増加し、「刃物追放運動」により、肥後守も製造と販売に大きな打撃を受けました。
しかし近年、また職人さんの手作りの技が見直され、人気を盛りかえしています。懐かしい商品としてで無く、子供達に正しい使い方を教え、後生に残していきたい道具です。
工場を見学させて頂き、このような身近な商品が実際に出来上がる所を見ることができたのは、深く感銘を受けました。
取り扱いのあった貴重な組鑿の10本組の画像です。
現在は完売しております。
2代目 宮野鉄之助の長男、宮野治光作の両刃鋸です。
「元祖」という銘は2代目の3人の子供のうちの
長男と次男が刻印しています。
堂安作 古代仏師小刀です。
明治時代に直径一尺ほどの鉄管から作り出されたとされています。
現在は完売しております。
坂田憲治作の鉋「精魂」です。
現在は完売しております。
昔の古い鉋です。
現在は完売しております。
正行作 両口玄能 7本組です。
現在は完売しております。
播州三木の伝統工芸士、西口良次作の小刀です。
魚の鮎のような形をした珍しい形状です。
現在は完売しております。