高芝郁夫のみ製作所様へご訪問致しました

先日、高芝郁夫のみ製作所様の作業工程を見学させて頂きました。

 

高芝のみの系統を受け継ぐ職人様で、高芝郁夫様で二代目となります。

18歳の頃から鑿鍛冶に従事し、キャリアは50年にもなります。

昭和47年に現在の工場に移転してから丁寧な制作を心掛け、切味をひたすら追求して来られました。

現在は青鋼を使った鑿の需要が高まり、出荷の約50%を青鋼の鑿が占めるようになっています。

取り替え式のネジ式差のみのように、他ではあまり見られない珍しい作品もあり、お客様の利用用途をよく考えられた作品は、高芝郁夫様の作品に対する素晴らしい姿勢が感じられます。

 

 

この度は、貴重なお時間を割いて、見学の機会を頂きましてありがとうございました。

近々お客様へも、高芝郁夫様の作品をご紹介して参りますので、今しばらくお待ちくださいませ。

竹本鎌製作所様へ訪問致しました

竹本鎌製作所様の工場へ訪問致しました。

お忙しい中、時間を割いていただき、商品の製造工程を1つ1つ丁寧に説明してくださいました。

鋼の部分から柄付けまでの工程を全てこの工場内で行うことで、メイドインジャパンの確かな品質の商品を製造されています。

    

「刃物の良さは材料と熱処理によって決まる」
材料はもちろんのこと、その製造工程は精密さを要求されるものばかりでした。

    

それぞれの工程を職人が丁寧に仕上げていく事で、播州鎌の確かな切れ味を生み出されています。

竹本鎌製作所様の鎌は、近々、当社でも取り扱わせて頂く予定ですので、商品の詳細を紹介出来るまでしばらくお待ちください。

トーヨーセフティ様の商品説明会に参加致しました 2015

トーヨーセフティ様の商品説明会に参加致しました。

昨年も参加させていただきましたが、今年もトーヨーセフティ様の商品に対する熱い気持ちを説明会を通して感じることが出来ました。

お客様の声を大切にし、新商品一つ一つに対して
「なぜこれを作ったのか」という明確な目的を持って商品開発をされています。

「お客様の声が改善のヒントになる」という言葉が非常に印象的で、今年の新商品もお客様の声から生まれたものが多いようです。

トーヨーセフティ様の商品は当社でも人気の商品です。

新製品も取り扱いますので、販売開始までしばらくお待ちください。

五百蔵製作所様へご訪問致しました

商品に関する打ち合わせの為、五百蔵製作所様へご訪問致しました。

新製品の特長やそれを作ることになった経緯など、とても丁寧にご説明頂きました。
五百蔵製作所様の商品は種類も非常に多くございますが、その一つ一つが用途に合わせて製作されたもので、実際の現場での使用を強く意識した製品となっています。

  

製作の様子も見学させて頂きました。

  

一つ一つの工程を、それぞれ職人さんが丁寧に仕上げていきます。

五百蔵製作所様の鏝は当社でも人気の商品です。
近々新しい商品も入荷致しますので、取り扱い開始まで今しらばくお待ちください。

国産 天然 木曽ひのき枕

当社では、国産の天然木曽ひのき枕を取り扱っています。
先日、その製造所の様子を拝見させていただきました。

左官鏝等に使われるひのきの柄を製造する際に出る削り節です。

   

このヒノキの削り節をふくろいっぱいに詰め込んでいますので、
国産の天然のヒノキの香りを存分に楽しむことが出来ます。

そして、こちらは鏝の柄になります。

当店で扱っている鏝の中にも、こちらで製造された柄が使われているものがございます。

鏝も枕も、上質な木材にこだわって製造されていますので 、
どの商品も非常に品質の高いものに仕上がっています。

ご興味を持たれましたら、是非一度お問い合わせ下さい。

田中久直鋏製作所様

先日、田中久直鋏製作所様の工房へご訪問致しました。

お忙しい中、製作された鋏の特徴を細かに、そして丁寧に教えて頂きました。
ユーザーからの意見も積極的に取り入れ、より満足して頂けるよう試行錯誤を続けていらっしゃいます。
その素晴らしい人柄や性格が製作された鋏にも表れています。

   

製作の様子も見学させて頂きました。

   

   

田中久直鋏製作所様の鋏は、近日お取り扱いさせて頂く予定です。

今しばらくお待ちください。

伝統工芸士 宮本一廣氏 宮本算盤工房様

12月24日、播州そろばんづくりの伝統工芸士、宮本一廣氏の工房「宮本算盤工房」様へご訪問致しました。

お忙しい中、そろばん製作に関する様々なお話を聞かせて頂きました。

一つ一つの工程を丁寧に正確に進めていく様子は思わず見とれてしまうほど、洗練された美しいものでした。

柱に掲げられているのは、伝統工芸士マークです。経済産業省から認定を受けた方だけが使う事を許されたマークで、このマークがついている商品は正真正銘の伝統工芸品であるという証になります。

  

実際に製作されたそろばんも見せて頂きました。

この美しい木目の柘植玉をご覧ください。上質で選りすぐりの柘植玉のみで製作されたそろばんの使い心地は、他とは一線を画す素晴らしいものです。

宮本一廣氏のそろばんは近々こちらでも取り扱いが始まりますので、一味違う上質なそろばんをお探しの方は、是非一度ご覧くださいませ。

「大内鑿製作所」様を訪問致しました。

6月25日、「大内鑿製作所」様を訪問致しました。

四代目大内俊明氏は、代々伝わる伝統的な技術に、金属顕微鏡やデジタル温度計等の最新科学技術を取り入れた独自の製造方法により、質の高い鑿を製造されています。

作業風景を見学させて頂き、その後、製品に関する説明をとても丁寧に、そして熱心に語って頂きました。
鑿作りに対する真剣な姿勢、その思いに感銘を受けました。

貴重なお時間を割いてお会いして頂き、ありがとうございました。
四代目大内俊明氏の作品はこちらでも取り扱っております。


質の高い鑿をお探しの方は、是非一度ご覧下さい。

播州三木「ヒシカ工業株式会社」訪問 2013年4月3日

2013年4月3日、播州三木の鋸メーカー
「ヒシカ工業株式会社」様を訪問致しました。

古い製法で作られている鋸メーカーは新潟の三条市を含めても数少ない中、
ヒシカ工業様は従来の製法を受け継ぎながらも、機械による精密な作業と
職人による丹精込めた手作業を融合させ、新しい商品価値を生み出しています。

 

次いで、工場の見学です。
研磨の加工は機械で行われます。

 

こちらは鋸の”アサリ”を造る設備と目立ての設備です。
昔からの職人の技術は機械となっても受け継がれ、
そのこだわりは機械による繊細な作業によって造り上げられます。

こちらは最後の工程となる、職人による歪取りの作業です。
仕上げの工程となる歪取りは、製作の過程で鋸刃に生じる歪みが一枚一枚異なる為、
熟練の職人による仕上げが必要不可欠なのです。

”使い手の五感に訴える鋸を”と仰っておられたヒシカ工業社長の神澤氏。
直々に懇切丁寧な説明と案内をして頂きまして、鋸造りに対する熱い想いを汲み取りました。

既に大工用・山林用を取り扱っておりますが、
近日、園芸用や細工用の鋸も販売予定となっております。

→ ご購入はこちらから

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播州三木「石井超硬工具製作所」訪問 2013年1月9日

2013年1月9日、兵庫県三木市のタイル施工工具のメーカー「石井超硬工具製作所」様を訪問しました。

市場に応じた信頼のおける手動・電動タイル切断機およびタイル、石材施工関連工具の開発、供給に励み日本国内だけでなく、海外市場においても高い評価を受けております。

また、先進メーカーとして新技術・新製品の研究開発に努めておられるグローバルな企業でもあります。

→ ご購入はこちらから

 

 

 

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