高芝郁夫のみ製作所様へご訪問致しました

先日、高芝郁夫のみ製作所様の作業工程を見学させて頂きました。

 

高芝のみの系統を受け継ぐ職人様で、高芝郁夫様で二代目となります。

18歳の頃から鑿鍛冶に従事し、キャリアは50年にもなります。

昭和47年に現在の工場に移転してから丁寧な制作を心掛け、切味をひたすら追求して来られました。

現在は青鋼を使った鑿の需要が高まり、出荷の約50%を青鋼の鑿が占めるようになっています。

取り替え式のネジ式差のみのように、他ではあまり見られない珍しい作品もあり、お客様の利用用途をよく考えられた作品は、高芝郁夫様の作品に対する素晴らしい姿勢が感じられます。

 

 

この度は、貴重なお時間を割いて、見学の機会を頂きましてありがとうございました。

近々お客様へも、高芝郁夫様の作品をご紹介して参りますので、今しばらくお待ちくださいませ。

第6回 鍛冶でっせ!(2017年度)

5月27日(土)、28日(日)と「かじやの里メッセみき」にて、
この時期、毎年恒例となりました「鍛冶でっせ」に今年も行って参りました。

 

午前中から現地に行きましたが、今年は例年にも増して人が多く感じました。
今年から新たに参加されたメーカー様等もおられ、年々規模が大きくなってきています。

 

 

 

 

 

各メーカー様、職人様からそれぞれ商品について詳細にご説明頂き、より商品に関する知識が深まりました。
そして、各メーカー様、職人様の商品に対する姿勢や深い情熱にとても感動致しました。

今回のイベントをきっかけに近々また新しい商品をご紹介出来るよう、現在鋭意準備を進めておりますので、ご紹介出来る日まで今しばらくお待ちくださいませ。

最後になりましたが、出店されたメーカー様・職人様、参加された皆様、2日間おつかれさまでした。

舟弘鉋 「玄風」「玄雲」

舟弘鉋様より鉋が2点上がってきておりますのでご紹介したいと思います。

・「玄風」
寸八 白樫台 アッサブ鋼

  

  

・「玄雲」
寸八 白樫台 洋玉鋼

  

  

どちらも非常に珍しい鋼の鉋ですので、ご興味のある方は一度お問合せ下さいませ。

2017年 安来刃物祭り

5月4~5日は、島根県の安来市で毎年行われる、安来刃物祭りに今年も出店致しました。

今年は2日間共に好天に恵まれ、 訪れるお客様の数も非常に多く感じました。

昨年、商品を買って下さった方からすごくよかったとお誉めの言葉を頂いたり、私たちよりももっと遠方から訪れる方がいらっしゃったり、実際に商品を使っているお客様からご意見を伺えたり、貴重な経験になった2日間でございました。

  

祭りに訪れた方々も、出店者として参加された方々も、そして、この祭りの為に尽力された運営の方々も、2日間おつかれさまでした。

今後もお客様にご満足して頂ける品質のよい商品を、より多く紹介していきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。

常三郎 黒檀台 「穴の鉋」「千寿」

以前にこちらでも一度ご紹介させて頂いた事がある「穴の鉋」ですが、非常に珍しい黒檀台で商品が上がってきておりましたので、ご紹介させて頂きたいと思います。

    

普段は白樫台で販売しておりますが、
先日、出店させて頂いた金物販売店の展示会の際に、大工さんが黒檀台を持ち込まれ、常三郎鉋刃の仕込みのご注文を頂きました。

今後も台がある場合は白樫以外の台のご提供も可能でございますので、ご興味のあるお客様は一度お問い合わせくださいませ。

山本鉋製作所様へご訪問

先日、山本鉋製作所様の工場を見学させて頂きました。

山本鉋製作所様は、初代喜市氏が明治36年に三木刃物の鉋の
名匠黒川卯太郎に弟子入りし、鉋刃製造の技術を学び修業の後、
大正8年に現在の三木市芝町に開業したのが初めです。

三代目となる鉄心斎芳楽氏(写真左)は、18才の頃から技術を学び、
50年に渡り鉋鍛冶として仕事に励んでおられます。
四代目となる彦六氏(写真右)も25才の頃より鉋鍛冶としての経験を積み、
現在はお二人で鉋の制作を行っております。

  

 

すでにご紹介させて頂いている商品も多くございますが、これから新たにご紹介させていただく商品もございますので、ご興味のあるお客様がいらっしゃいましたら、詳細お問合せ頂ければ幸いです。

第5回 鍛冶でっせ!(2016年度)へ今年も行って参りました!

ご無沙汰しております。
今年も鍛冶でっせ!に行って参りました!

あいにくのお天気でしたが、中は多くの人で賑わっていました。

職人様、メーカー様が心を込めて制作された商品を、少しでも多くご紹介出来ればと思います。

 

弊社でも多くの商品をご紹介させて頂いている常三郎様のブースです。
種類も多く展示されていて、多くの方で賑わっていました。

 

続いて藤原小刀様のブースです。
右側の写真の包丁は近々弊社でもご紹介させていただく予定ですので、ご興味のある方はぜひともお問い合わせください。

  

こちらは田中一之刃物様のブースです。
ダマスカス模様の美しい包丁に、テレビ等でも取り上げられたロリータ包丁等、魅力的な包丁各種を取り揃えておりました。

  

ヒシカ工業様のブースでアサリなしの鋸をご紹介頂きました。
切り口もバリが少なくキレイに切れています。

ここで全てをご紹介しきれませんが、普段は電話でのやり取りが多い、職人様、メーカーの方々と直にお話出来る貴重な機会で、多くの事を学ばせて頂きました。

鍛冶でっせをきっかけにまた新たに多くの商品をご紹介出来ればと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

  

  

 

竹本鎌製作所様へ訪問致しました

竹本鎌製作所様の工場へ訪問致しました。

お忙しい中、時間を割いていただき、商品の製造工程を1つ1つ丁寧に説明してくださいました。

鋼の部分から柄付けまでの工程を全てこの工場内で行うことで、メイドインジャパンの確かな品質の商品を製造されています。

    

「刃物の良さは材料と熱処理によって決まる」
材料はもちろんのこと、その製造工程は精密さを要求されるものばかりでした。

    

それぞれの工程を職人が丁寧に仕上げていく事で、播州鎌の確かな切れ味を生み出されています。

竹本鎌製作所様の鎌は、近々、当社でも取り扱わせて頂く予定ですので、商品の詳細を紹介出来るまでしばらくお待ちください。

第4回 鍛冶でっせ!(2015年度)へ行ってきました。

昨年に引き続き、今年も鍛冶でっせに行ってきました!

昨年は2日目の一般dayに行きましたが、今年はバイヤーズdayに行ってきました。

一般dayよりも比較的人数は控えめでしたので、どの職人様もゆっくりと時間を割いて下さり、丁寧に商品の説明をしていただきました。

この日の為に色々と商品を準備されていたようで、魅力的な作品ばかりでした。
その一部を写真にてご紹介したいと思います。

  

山本鉋様の「青龍」「白虎」「玄武」「朱雀」は、当店で取扱い予定です。
鉋刃の木目がとても綺麗に出ています。

  

大内鑿製作所様のスクレイパーと3寸追入鑿3枚裏です。
3寸鑿はかなり大きく迫力と存在感がありました。隣の鑿と比べて見るとその大きさがよりわかりやすいと思います。
こちらの3寸鑿も当社で取り扱う予定となっております。

 

錦鑿製作所様では、一際目立つ15本組の鑿が目を引きました。
木目仕上げに捻りを入れて、細部まで非常に丁寧に作られています。

  

小山市刃物製作所様のブースの様子です。
特徴的な特殊柄の天山龍を当社でも取り扱わせて頂いておりますが、新たに釜地のものも加わる予定です。
綺麗な紋様でそれぞれに個性があり、非常に見ごたえがあります。

  

こちらは常三郎様のブースの様子です。
すでに多くの商品を取り扱わせて頂いており、大変お世話になっています。この度、こちらの昇龍の鉋も新たに取り扱わせて頂くことになりました。

鉋刃いっぱいに描かれた龍の模様が迫力のある作品です。

  

ここではすべてをご紹介出来ませんでしたが、ご貴重な時間を割いていただいた職人様に改めて感謝の程申し上げます。
そして、これからもよろしくお願い致します。

参加された皆様、お疲れ様でした。

2015年度 第31回全国削ろう会 神戸大会へ見学に行きました

2015年5月6日に神戸で行われた、全国削ろう会へ見学に行ってまいりました。
全国様々なところで大会が行われますが、今年は同じ兵庫県内で開催されるとのことで、 近くで職人様の仕事を拝見出来る、大変貴重な機会となりました。

  

会場として使われていた神戸国際展示場は、大会に参加する職人様、出店している鍛冶職人の皆様、その他多くの来場者でにぎわっていました。

  

鉋の薄削りの様子です。
熟練の職人様だからこそ成せる業で、その薄さは10数ミクロン。
透き通って後ろが見えるくらいの薄さです。

    

他にも、会場内では道具の実演を見られる場が多くあり、槍鉋の削り方、まさかり、チョウナはつり等、職人様が素晴らしい技の数々を披露されていました。

  

  

出店ブースの方では、多くの鍛冶職人様が大工道具を販売されていました。

    

    

作品それぞれに職人様の熱い気持ちが込められていて、どれも感銘を受けるものばかりです。職人様それぞれの人柄や姿勢が作品の個性として表れています。

前日のやすぎ刃物まつりから連日で参加されている方も多く、厳しいスケジュールの中、準備等大変だったと思います。
道具を作る側、使う側、双方が集まる場で、学ぶことも多く大変勉強になりました。
またご貴重なお時間を割いてお相手してくださいました方々へ、改めて御礼申し上げます。

参加された皆様、関係者の皆様、おつかれさまでした。