三木金物博覧会 鍛冶でっせ! 2023年6月

ご覧頂きましてありがとうございます。
株式会社田中菊蔵商店の伊勢嶋と申します。

先日(2023年6月3日~4日)に開催された「かじでっせ」に行って参りましたので、ご紹介したいと思います。

コロナ禍の影響もあり、しばらく開催されていませんでしたので、今回は4年ぶりの開催となりました。
久しぶりの開催ということもあり、会場時間前から長蛇の列が出来ていました。

入口から入ってすぐ目の前には、大内鑿製作所様がいらっしゃいました。
追入の10本組から特殊鑿まで多くの鑿を展示されていました。

常三郎鉋様は、鉋以外にも天然砥石の在庫も豊富にございました。
お写真に写っている蟻五徳鉋は、当社でも新しくご紹介予定となっています。

山本鉋制作所様は、木目仕上げや矢羽根模様の鉋等、当社でも販売させて頂いています。
一番手前にある刃は、創業百年の記念鉋「鍛サイ花伝」です。

「高道」の銘で知られている高芝郁夫鑿製作所様では、新たに槌目模様の鑿が展示されていました。
一つ一つ手打ちで模様をつけているとのことで、きめの細かい美しい模様に仕上がっています。

今回ご縁があって新たに紹介予定の鍛冶屋様商品もございます。
またより詳細な紹介を出来るように、改めて工場見学をご承諾頂いている鍛冶屋様もございます。

すでにお取引のある鍛冶屋様、メーカー様の商品でもまだ紹介しきれていない商品がたくさんございますので、後日、順次ご紹介していく予定です。

それぞれの展示物・商品から技術の粋、情熱、大きな可能性を感じられる展示会でした。
今回の経験・学んだことを日々の業務に生かし、より多くの商品をご紹介出来るよう努めて参ります。

改めて、出展されていた鍛冶屋様・メーカー様、当日お会いできた皆様に深く感謝申し上げます。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

第36回全国削ろう会 森の京都亀岡大会

ご覧いただきましてありがとうございます。

田中菊蔵商店の伊勢嶋と申します。

先週末に開催された表題の「第36回全国削ろう会 森の京都亀岡大会」へご同行させて頂きました。

 

入口横の外では、ちょうなを使った実演が行われていました。

  

こちらは常三郎様のブースです。

定番の大鉋から小鉋まで幅広いラインナップが揃っています。

 

こちらは新潟の舟弘鉋様のブースです。鉋だけでなく、鑿も製造されています。

当社も以前よりお取引させて頂いていますが、商品は入荷次第すぐ売れてしまいます。

 

こちらは曼荼羅屋様のブースです。

各種大工道具に加えて、メンテナンス用品が充実しています。

  

  

普段お世話になっている職人様やメーカー様、初めてお会いする方等、お昼前のお忙しい時間でしたが、ご対応頂きましてありがとうございました。

商品に対する思いや、製造工程等、こだわりのある部分を熱く語って頂き、今後の私の商品の紹介にも、製造者の熱意が伝われば幸いです。

  

帰りがけには、ちょうど平出様とタイミングが合い、車内販売されている様子を拝見させて頂きました。

車内がそのまま店舗のブースのようになっていて、必要なものが全て揃っています。

車一つで西から東へ、全国どこでも販売出来るこのスタイルは、どこへ行っても重宝される存在です。

今回の削ろう会は、1年の延期を経て開催されましたが、この状況下で開催に関わった皆様に厚く御礼申し上げます。

削ろう会で仕入れた商品は、また後日当社のニュース等でご紹介させて頂きますので今しばらくお待ちくださいませ。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

(株)常三郎 天然砥石特別展

ご覧いただきましてありがとうございます。伊勢嶋と申します。

本日は、(株)常三郎様の天然砥石特別展へ、ご同行させていただきました。

コロナウイルスの対策の為、完全予約制かつ、検温、消毒等、会場入場の際には万全の対策が取られていました。

会場内に入ると室内を埋め尽くすほどの多種様々な天然砥石が展示されていました。

一番手前に積みあがっているのは最上クラスの髪水(びんすい)天草砥石です。

愛宕山や菖蒲谷等の希少な天然砥石も見られます。

戸前に巣板等、全て常三郎様ご本人が実際に研いで試した高品質な天然砥石です。

他にも不定形ですが厚みのある奥殿、名倉砥石、木っ端等、様々なニーズに答えられるラインナップとなっていました。

展示されていた中でも特に良質なものを選んで仕入れていますので、ご紹介まで今しばらくお待ちくださいませ。

第7回 かじでっせ!(2018年度)

5月26日(土)・27日(日)に行われましたかじでっせ!に行って参りました。

比較的天候にも恵まれ、過ごしやすい一日でしたが、両日とも非常に多くの人で賑わっており、参加される方々の関心の高さを感じました。

今年も多くの新商品をご紹介頂いており、職人様、メーカー様共に、お忙しい中、時間を割いて丁寧に、そして熱心に商品についてお話し頂きありがとうございました。

     

ご紹介頂いた商品は準備が出来次第、順次弊社から各取引先様へご紹介に上がる予定です。

出展者の皆様も参加された皆様も2日間おつかれさまでした。

商品のご紹介の為、現在鋭意準備中でございますので、今しばらくお待ちくださいませ。

ツールジャパン2017 (道工具・作業用品EXPO)

先週は、表題のツールジャパン2017に行って参りました。
同時開催の農業ワールドも合わせて、3日間合計42,000人もの方がいらっしゃっていたようで、会場は多くの人で賑わっていました。

  

初日に道工具のブースを一通り拝見させていただき、2日目はそれ以外のジャンルのブースにもお邪魔させて頂きました。

  
普段、三木・小野の金物を中心にお取り扱いさせていただいておりますが、道具・工具だけでなく、花鋏や農業用品のジャンルも幅広く商品がございますので、ご紹介したい商品・メーカー様との出会いが数多くございました。

来月から順にご紹介出来ればと、現在鋭意準備中でございますので、
今しばらくお待ちくださいませ。

第6回 鍛冶でっせ!(2017年度)

5月27日(土)、28日(日)と「かじやの里メッセみき」にて、
この時期、毎年恒例となりました「鍛冶でっせ」に今年も行って参りました。

 

午前中から現地に行きましたが、今年は例年にも増して人が多く感じました。
今年から新たに参加されたメーカー様等もおられ、年々規模が大きくなってきています。

 

 

 

 

 

各メーカー様、職人様からそれぞれ商品について詳細にご説明頂き、より商品に関する知識が深まりました。
そして、各メーカー様、職人様の商品に対する姿勢や深い情熱にとても感動致しました。

今回のイベントをきっかけに近々また新しい商品をご紹介出来るよう、現在鋭意準備を進めておりますので、ご紹介出来る日まで今しばらくお待ちくださいませ。

最後になりましたが、出店されたメーカー様・職人様、参加された皆様、2日間おつかれさまでした。

第4回 鍛冶でっせ!(2015年度)へ行ってきました。

昨年に引き続き、今年も鍛冶でっせに行ってきました!

昨年は2日目の一般dayに行きましたが、今年はバイヤーズdayに行ってきました。

一般dayよりも比較的人数は控えめでしたので、どの職人様もゆっくりと時間を割いて下さり、丁寧に商品の説明をしていただきました。

この日の為に色々と商品を準備されていたようで、魅力的な作品ばかりでした。
その一部を写真にてご紹介したいと思います。

  

山本鉋様の「青龍」「白虎」「玄武」「朱雀」は、当店で取扱い予定です。
鉋刃の木目がとても綺麗に出ています。

  

大内鑿製作所様のスクレイパーと3寸追入鑿3枚裏です。
3寸鑿はかなり大きく迫力と存在感がありました。隣の鑿と比べて見るとその大きさがよりわかりやすいと思います。
こちらの3寸鑿も当社で取り扱う予定となっております。

 

錦鑿製作所様では、一際目立つ15本組の鑿が目を引きました。
木目仕上げに捻りを入れて、細部まで非常に丁寧に作られています。

  

小山市刃物製作所様のブースの様子です。
特徴的な特殊柄の天山龍を当社でも取り扱わせて頂いておりますが、新たに釜地のものも加わる予定です。
綺麗な紋様でそれぞれに個性があり、非常に見ごたえがあります。

  

こちらは常三郎様のブースの様子です。
すでに多くの商品を取り扱わせて頂いており、大変お世話になっています。この度、こちらの昇龍の鉋も新たに取り扱わせて頂くことになりました。

鉋刃いっぱいに描かれた龍の模様が迫力のある作品です。

  

ここではすべてをご紹介出来ませんでしたが、ご貴重な時間を割いていただいた職人様に改めて感謝の程申し上げます。
そして、これからもよろしくお願い致します。

参加された皆様、お疲れ様でした。

2015年度 第31回全国削ろう会 神戸大会へ見学に行きました

2015年5月6日に神戸で行われた、全国削ろう会へ見学に行ってまいりました。
全国様々なところで大会が行われますが、今年は同じ兵庫県内で開催されるとのことで、 近くで職人様の仕事を拝見出来る、大変貴重な機会となりました。

  

会場として使われていた神戸国際展示場は、大会に参加する職人様、出店している鍛冶職人の皆様、その他多くの来場者でにぎわっていました。

  

鉋の薄削りの様子です。
熟練の職人様だからこそ成せる業で、その薄さは10数ミクロン。
透き通って後ろが見えるくらいの薄さです。

    

他にも、会場内では道具の実演を見られる場が多くあり、槍鉋の削り方、まさかり、チョウナはつり等、職人様が素晴らしい技の数々を披露されていました。

  

  

出店ブースの方では、多くの鍛冶職人様が大工道具を販売されていました。

    

    

作品それぞれに職人様の熱い気持ちが込められていて、どれも感銘を受けるものばかりです。職人様それぞれの人柄や姿勢が作品の個性として表れています。

前日のやすぎ刃物まつりから連日で参加されている方も多く、厳しいスケジュールの中、準備等大変だったと思います。
道具を作る側、使う側、双方が集まる場で、学ぶことも多く大変勉強になりました。
またご貴重なお時間を割いてお相手してくださいました方々へ、改めて御礼申し上げます。

参加された皆様、関係者の皆様、おつかれさまでした。

三木市 第3回「鍛冶でっせ!」に行きました。

昨日(6月1日)第3回鍛冶でっせ!に行ってきました。

商品について説明をしてくださる職人さんたちはみんな生き生きとした表情をされていて、とても魅力的な方々ばかりでした。

商品を販売するという事は、製作者の想いもお届けするということ。

大変勉強になった一日でした。

2013年 第18回 やすぎ刃物まつり 準備中です!

ゴールデンウィーク中、5月3日、4日に開催される
「やすぎ刃物まつり」へ向けて準備の真っ只中です。

クリックすると安来市観光協会のページへ飛びます。

出店スペースは昨年もお世話になりました「電化のヤマサキ」様の
店舗前をお借りして出店致します。
通りの最西端に位置しておりますので是非ともお越し下さい。

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■やすぎ刃物まつりまでのアクセスについて
交通アクセスその1 交通アクセス2

■イベント詳細
イベント詳細その1 イベント詳細その2